グローバル時代の変化に応える
メッキ技術の新たな挑戦

アサヒサーテクノのメッキ加工技術

品質と環境を重視し、未来を創造する
アサヒサーテクノの取り組み

株式会社アサヒサーテクノは、メッキを主体とした表面処理のスペシャリストです。ISO認証を取得し、高品質な製品と環境に配慮したサービスを提供しています。「人と地球に優しく、資源・エネルギーを大切に」という理念のもと、お客様のニーズに応え、社会に貢献する企業を目指しています。

無電解メッキの歴史と動向

無電解ニッケルメッキは、還元剤の酸化による電子で金属被膜を析出させる技術で、均一な厚みと優れた特性を持ち、様々な産業で広く使用されています。

無電解ニッケルメッキとは

無電解ニッケルメッキの品質基準:外観、成分、厚さ、表面粗さ、硬さ、密着性、耐食性、水素脆性除去などの項目について、JIS規格に基づいた試験方法と判定基準が定められています。

メッキの密着性試験方法

メッキの密着性試験には、研削試験(やすり試験)、曲げ試験、熱衝撃試験があり、各試験方法で密着性を評価し、目視や拡大鏡による観察で判定を行います。

メッキの耐食性試験方法

メッキの耐食性は、中性塩水噴霧試験やキャス試験を用いて評価し、腐食欠陥を標準図表や質量減少法で判定します。

メッキ後の水素脆化防止熱処理

めっき後の水素ぜい性除去のため、必要に応じて適切な条件(例:表面硬化鋼は190~220℃、2時間以上)で熱処理を行います。

図面などを頂いた上でお見積書を提出し、メッキ作業に取りかからせていただきます。